新月は好きだ、私を隠してくれるから。満月は嫌いだ、私の全てを照らしてしまうから。
けれどお月様はそんな私の心情など知るはずもなく、規則的に今日も満ち欠けを繰り返していた。
1
/
2
/ 3 / 4 / 5 …
(thanks,
君に、
)
(111001〜)